2006-03-21から1日間の記事一覧

FregeとNeo-Kantian

最近読んだ以下の感想を備忘録的に記す。 Gottfried Gabriel “Frege, Lotze, and the Continental Roots of Early Analytic Philosophy”, in: Albert Newen, Ulrich Nortmann, Rainer Stuhlmann-Laeisz ed. Building on Frege: New Essays about Sense, Cont…

読書

cafeでいくつか読書するが、特に以下を読む。 Sven Schlotter “Frege's anonymous opponent in Die Verneinung”, in: History and Philosophy of Logic, vol. 27, no. 1, 2006 廣松渉 『世界の共同主観的存在構造』、講談社学術文庫、講談社、1991年 (初版、…

斎藤暢人 「メレオトポロジーの基礎について」、『論理哲学研究』、第4号、2005年 Intro. 本稿ではいわゆる「メレオロジーmereology」を前提して展開される理論の基礎的な性格を考察する。その理論とは、メレオロジー上において展開されるトポロジーである「…

安藤忠雄建築

自転車でぶらぶらと安藤忠雄建築を見にいく。見にいくといってもいつも自転車で通っているところの10〜15mぐらいそば。 ここも実にすぐそばなのに最近まで気が付かなかった。 なるほどね、いかにも安藤忠雄建築っぽいですね。

安藤忠雄建築、入手文献、読書、FregeとNeo-Kantian