2006-09-19から1日間の記事一覧

 読書メモ: レヴィナス哲学における「苦しみ」の意味 1

以前以下の本を読んだことがある。 エマニュエル・レヴィナス、フランソワ・ポワリエ 『暴力と聖性』、内田樹訳、ポリロゴス叢書、国文社、 1991年 レヴィナスへのインタヴューから成り、入門によい本だと思って読んだのだが、それでも難しかった。法政大学…

岩田靖夫 「レヴィナス哲学における「苦しみ」の意味 −レヴィナスの「神」再論−」、『思想』、岩波書店、2006年9月号