2006-11-12から1日間の記事一覧

 報い: E. Levinas

次の本を読んでいると 岩田靖夫 『神なき時代の神 ― キルケゴールとレヴィナス ― 』、岩波書店、2001年 55ページに胸迫る言葉がある。 報いを期待しないということが唯一の報いである … 私はこの言葉を読んだ時、すぐに思ったのは『長いお別れ』のマーロウだ…