2008-06-29から1日間の記事一覧

 Aristotleの公理論・定義論の背景を成した数学書

先日以下の文献を読了する。 佐々木力 「ユークリッド公理論数学と懐疑主義 ─サボー説の改訂─」、『思想』、岩波書店、2008年、第6号、no. 1010 一つだけ、とても気になった部分があったので、そこを次に引用しておく。 数学史上、最初に公理論的手法を開発…

Aristotleの公理論・定義論の背景を成した数学書

出かけた先のcafeでFrege関係を少し読書。 その他に以下の文献を走り読む。 志村五郎 『記憶の切繪図』、筑摩書房、2008年 出口康夫 「真矛盾主義的一元論 −後期西谷哲学の再編成− (上)」、『哲学研究』、京都哲学会、585号、2008年 志村先生の本は回想録で…