12月も半ばを過ぎ、年の瀬が迫って参りました。 今年1年間に拝見した文献で、個人的に印象に残っているものを記してみます。 まず、一番興味深く、かつ重要と感じられたのは、 Alasdair Urquhart “Russell on Meaning and Denotation,” in Bernard Linsky an…

Martin B. Stanzeleit 『ドイツ語エッセイ Eine kleine Kaffeepause』、NHK 出版、2010年 宮川康子 『自由学問都市大坂 懐徳堂と日本的理性の誕生』、講談社選書メチエ 232、講談社、2002年 (古書)

Michael Dummett Frege: Philosophy of Language, Second Edition, Harvard University Press, 1993 既に Duckworth 版を持っているが、保存用にもう一冊 Harvard 版を注文しておく。