月末近く、お金がないのに苦し紛れに以下を購入。何も逼迫しつつある今に買うこともないとは思うのだが…。

『『論考』『青色本』読解』は、何だか無性に「読まねば」と思い、お金がわずかなのに購入。何せ『論考』と『青色本』は取り分けWittgen本の中でもひどく面白そうな感じがするので。
今FregeとNeo-Kantiansとの関係を色々二次文献で読んでいるのだが、「そういえば『世界の共同主観的存在構造』に、新カント主義の判断論が載っていたな」と思い出し購入。懐かしい本。勁草書房版を電車の中で線を引き引き読んでいたことがある。高校生か予備校生の時だった。ただし初めの方だけだけど。しかしその勁草書房版も講談社学術文庫も売ってしまったのか、手元にない。元々新カント主義の判断論を一般向けに入門的に解説している文章なので、勉強するのにちょうどいい。