遠征

昨日から今日にかけて、地方の某大学へ遠征に行ってくる。何人かの先生方にお会いし、よくしていただく。大変ありがとうございました。
カントを専門にされている先生とちょっとだけお話できる。カントの『純理』に興味があるのですが、和訳ならどれがよいでしょうかと質問させていただく。どの訳者の方々も重要なお仕事をされているが、今よく読んでいるのは岩波の有福先生の翻訳で、訳注に大変力が入っており、すばらしいとのこと。あの訳注は今までに類例を見ないお仕事だとのことで、それは要チェックものである。後日また図書館で現物チェックさせていただきます。よいアドバイスを誠にありがとうございました。