入手予定文献

大学生協で以下の新刊を手に取る。

1925年制定の同法が,いかなる意味で稀代の悪法であったかは,決して自明ではない.本書は戦前日本の特異な治安立法がいかに運用され,敗戦後までの20年間にどう変容していったかを克明に描きだす.法の拡張解釈や恣意的な運用,鍵としての「国体」概念などを分析し,戦前社会の実像を読む最良の基本書.

これは近刊予告が出ていた時から購入しようと思っていた本。しかし手に取った本はどれもカバーの印刷がずれているような感じ、あるいはカバーの折りがずれている様子。街中の大型書店で購入しようと夜、本屋に向かうが、大型店を三軒はしごするもまだ出ておらず。これ以上本屋を回るのも疲れるのでやめにして、明日購入することにする。しかしなぜ大学生協の方が早いのか?