2006-06-28 読書 金子洋之 『ダメットにたどりつくまで 反実在論とは何か』、双書エニグマ10、勁草書房、2006年 の初めの辺りを再読。わかりやすい。昨日日記で触れた金子先生の論文中にある、Fregeによる抽象的対象導入の、明解でコンパクトな論証の見取り図にかんするもとネタが上記Tennant論文にあるようなので入手。該当箇所が初めの方に出ている。その見取り図を自分なりにまとめ直してメモしておきたいが、ちょっと疲れ気味なのでまたにします。おやすみなさい。