入手文献、Anti-Semites: Lesniewski and Lukasiewicz 続き

今日の今日まで知らなかった。
某philosohical groupのblogやR. Zachさんの少し前のblogを見ると、Journal of Philosophical Logicが今後どうかなるかもしれないとのことである。来年には編集者がみな引き上げてしまい、新しいjournalをCambridge UPから出すようだ。The Review of Symbolic Logicというらしい。2006年頃、JPLを持っているSpringerと何かもめたような感じである。まさかJPLが廃刊になるのではないでしょうね。SpringerのJPL Home Pageを見ると、編集者方々の名前は以前と同様何事もないかのように掲載されたままである。
そういえば、2, 3年前頃に、Springerは日本への営業戦略を変えたようである。撤退的方向に転じているように感じられる。当時、何か本国で大きな動きがあり、それがJPLにも波及したのだろうか。
そしてCambridge UPは今年になって日本への営業を強化し始めているみたいである。その波に乗ってRSLが面白いものになるよう期待している。