再び献本

今日大学で某先生に会った時、「これをあげよう」と言われ、先生の新刊を献本としていただいた。


この秋に先生の本が出るのは知っていたし、出れば書店で購入しようと思っていたので、
わざわざ直接いただけるということで、驚いた。
しかも後書きに私の名前が書かれてあり、さらに謝辞が記されている。これを見て二度驚く。


以前、先生のこのご本の原形に対し、感想を尋ねられ、全部読んで、
私のお答えできる範囲で疑問と感じたことを一文にして差し上げたことがある。
この文章に対するお礼の意味で謝辞を記して下さったようだ。大変ありがとうございます。
大したことのない文章を読んでいただき、しかもお礼までしていただいて、恐縮です。
ただ、先生に提出した私の文章は、遅くに出したので、それは先生の原稿が既に校了した後のようだった。
遅すぎて済みませんでした。


いずれにせよ、ほんのわずかでも何がしかお役に立てていたのならば、大変幸いです。
誠にありがとうございました。