The Princeton Mathematics Community in the 1930s

The Beatles の remaster された Past Masters, vol. 1 and 2 が発売されたようです。
私は今では jazz と bossa nova しか聴かない人間になってしまいましたが*1
しかしそんな私も Beatles を聴いていた時期がありました。
その時もっぱら聴いていたのがいわゆる『赤盤』と『青盤』です。
この二つをしつこく何度も何度も聴き続けていました。
ちょっとうんざりするぐらい聴いていたのではないかと思います。
それだから「Beatles はもういいや」という訳で、その後まったく聴いていません*2
私は主に jazz と bossa nova にしか身体が反応しない人間ですが、 最近 remaster された Past Masters の曲が流れてきて、また Beatles を聴きたくなってきました。
という訳で、 remaster された Past Masters ではないのですが、以下の『青盤』を本日購入しました。
私は『赤盤』も好きですが、『青盤』の方が好きなので、『青盤』なんです。


『赤盤』はちょっと軽いんです、僕の感じでは。
アイドル・グループの歌という感じの曲が多い気がするんです。
『青盤』は少し内省的な感じがします。
どこか屈折しているところも感じられます。
複雑になっている気がします。
Surrealistic なところもあります。
『赤盤』はその名のごとく明るく happy な印象を受けるのですが、『青盤』はやはりその名のごとくちょっと blue で翳りがあるところが感じられて、深みが増しているような気がするのです。
まぁ、単純に両盤を上記のように特徴付けることは、もちろんできないのですが…。
今、この『青盤』を聴きながら日記を付けています。
いいですね。

*1:但し、Billy Joel を少し聴くことがあります。

*2:但し、何気なく彼らの音楽が流れてくることはもちろんあるので、耳にすることはよくあります。