Routledge の International Library of Philosophy Series が一部復刊されるようである。色々と興味深い文献が多数再刊されるようで、いくつもほしいところだが、以下の3点だけにしておく予定。著者の姓の alphabet 順に記す。

  • Leon Chwistek  The Limits of Science: Outline of Logic and of the Methodology of the Exact Sciences, Routledge, International Library of Philosophy Series, Due in December 2010 (First Published in 1948)
  • Charles A. Fritz Jr.  Bertrand Russell's Construction of the External World, Routledge, International Library of Philosophy Series, Due in December 2010 (First Published in 1952)
  • Georg Henrik Von Wright  Logical Studies, Routledge, International Library of Philosophy Series, Due in November 2010 (First Published in 1957)


Chwistek さんの本は古い本なので copy して持っている。一生懸命 copy した割には、ほとんど読んでいない。一部を拾い読みした記憶がうっすらとあるが、全然内容を覚えていない。本として購入すれば、ちゃんと読むだろうか? 自信がないが…。しかしこの本には Chwistek さんの class theory の話や philosophy of mathematics の話が載っていたと思うので、興味深い本ではあります。


PS
先日読み終えた Textor 本を読み返しながら、“Why Did Frege draw a Distinction Between Sinn and Bedeutung?” という題名の note を書いているのだが、些細で簡単な話なのに、どうにも話が長くなって行くので困る。途中から半分を切り捨てて書き直している。書き終わるかどうかはわかりません…。