- 大森荘蔵 『大森荘蔵セレクション』、飯田隆、丹治信春、野家啓一、野矢茂樹編、平凡社ライブラリー 748, 平凡社、2011年
- 八木沢敬 『分析哲学入門』、選書メチエ 517, 講談社、2011年
- 砂田利一、長岡亮介、野家啓一 『数学者の哲学+哲学者の数学 歴史を通じ現代を生きる思索』、東京図書、2011年
- S. トゥールミン、A. ジャニク 『ウィトゲンシュタインのウィーン』、藤村龍雄訳、平凡社ライブラリー 386、平凡社、2001年 古書
- マーク・ピーターセン 『マーク・ピーターセンの英語のツボ 名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」』、知恵の森文庫、光文社、2011年
『大森荘蔵セレクション』では、巻末に編者の先生方による「解説座談会 大森哲学の魅力を語る」という座談会の記録が収録されていて大変興味深いです。
トゥールミン・ジャニク本は既に古書でもっている。しかしその古書の小口が、あまりきれいでない。簡易的な裁断になっている。そのような小口は私はあまり好きではない。しかし、本日の上記の古書は、きれいに裁断された小口を持っている。そこで既に平凡社ライブラリー版は持っているし、TBS ブリタニカ版も持っているが、改めて購入しました。
PS
戸田山先生が新書をお書きになられましたが、こちらの購入は今回は見送らさせていただきました。ちょっとほしいかな、とも思いましたが、上記の通り、色々と本を買い込んでしまったので、自己破産への最短路から進路を外すために、自制致しました。でも後日、ふと、「やはり買っておこう」と思って、衝動買いするかもしれませんが。