Logic, Putnam, and Heidegger

Słupecki さんたちの本は、古本屋さんの棚に並んでいた。珍しいように思い、かつ Lesniewski の専門家である Słupecki さんの本だから、中身もよく見ずそのまま購入。井関清志、『記号論理学 (命題論理)』、数学選書、槇書店、1968年の161ページにおいて、この本は「著者たちの自然演繹法にしたがって、集合論までまとめたものである。同時にポーランド学派の考えが随所にみられる。数学教育にたずさわる人たちにとって、とくに有益であろう。」とあります。