2006-04-21 契沖の業績について 橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」、『古代国語の音韻に就いて: 他二篇』、岩波文庫、岩波書店、1980年 を最近読んでいる。先日からの飯田先生論文に表音文字、表意文字に関する記述が見られ、それら表音/表意文字の理解を深めようと、音韻に関するとても面白くわかりやすい著作だと聞いていた上記橋本文献を手にする。そこにあの契沖の業績がわかりやすく紹介されている。契沖は具体的に何を成し遂げたのか、このことがよくわかった。そこでそのことを備忘録的に記しておきたいが、夜中に起き抜けで頭が回らないので書けない。またにします。 おやすみなさい。