- D.デイヴィドソン 『真理と解釈』、野本和幸他訳、勁草書房、1991年
- 伊東俊太郎 『十二世紀ルネサンス』、講談社学術文庫1780、講談社、2006年(初版1993年)
- 『大航海』、60号、新書館、2006年9月、(特集 パース 21世紀の思想)
内容
「宇宙進化論と還元主義の功罪 パースの今日的意義」 藤本隆志
「パースとヘーゲル」 石田正人
「パースと熱力学」 大沢秀介
「言語とパース記号論」 有馬道子
「大航海インタビュー 唯名論から実在論へ 21世紀思想としてのパース 記号論のパースから形而上学のパースへ。新たな座標軸が時代を拓く! 伊藤邦武×三浦雅士」
「アブダクションの閃光」 宇波 彰
「パースとソシュール」 前田英樹
「プロセスとしての心 パース、ホワイトヘッドのプロセス形而上学」 遠藤 弘
「プラグマティズムと精神分析 両学派を仲介するパース」 V・コラピエトロ(石田正人訳)
「パースと人工知能」 久木田水生
「プラグマティズムの源流 パースとアメリカン・ウェイ・オブ・ライフ 岡田雅勝
「謎への推量(草稿)」C・S・パース(三谷尚澄訳)
「パース主要論文一覧」
デイヴィドソンは、中のいくつかの論文をcopyしていくらか読んでいたが、ちゃんと買っていなかったので書物復権フェアを利用して、今さらながら購入。
伊東先生本は、中世の論理学を知りたいので、その副読本として購入。
パース特集は、Fregeをパースの観点から相対化して見てみたいので、購入。
PS. 本日は飲み会によばれる。ごちそうさまでした。ありがとうございました。