目次
第一章 『固有時との対話』『転位のための十篇』   
第二章 『マチウ書試論』            
第三章 『高村光太郎』                   
第四章 『芸術的抵抗と挫折』        
第五章 『擬制の終焉』             
第六章 『言語にとって美とはなにか』      
第七章 『共同幻想論』             
第八章 「花田清輝との論争」  
第九章 『心的現象論』             
あとがき

新刊。
個人的には『擬制の終焉』所収の論文「擬制の終焉」に一番興味がある。その辺りをまた後日じっくり読みたい。