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• 古森雄一、小野寛晰　　『現代数理論理学序説』、日本評論社、2010年

「ラムダ計算」「部分構造論理」「論理学への代数的アプローチ」など，最新の話題を盛り込んだ新しい入門書が誕生。教科書にも最適。

古森先生、小野先生のこの新刊は、論理学の新しい傾向を反映させたもののようで、大変勉強になりそうです。2冊購入しました。1冊は書き込みをして汚してもよいように、もう1冊は汚さず保存しておくために買いました。今後勉強させていただければと思います。大変ありがとうございました。

• Andrea Cantini　　Logical Frameworks for Truth and Abstraction: An Axiomatic Study, Elsevier Science B. V., Studies in Logic and the Foundations of Mathematics, vol. 135, 1996

この本は新刊ではもう手に入らないだろうと、ずっと思っていました。Elsevier の HP では出てきません。だから新刊では駄目なのだろうと諦めていたのですが、何とはなしに、ふと注文してみると、意外にあっさりと新刊で確保することができました。ちょっと驚きました。

その他に論文・書評の類いを入手。

• Peter Apostoli, Roland Hinnion, Akira Kanda and Thierry Libert　　“Alternative Set Theories,”　in Andrew D. Irvine ed., Philosophy of Mathematics, North-Holland, Handbook of the Philosophy of Science, 2009
• Felix Mühlhölzer　　“Mathematical Intuition and Natural Numbers: A Critical Discussion. [Review of] Charles Parsons, Mathematical Thought and Its Objects, Cambridge University Press, New York, 2008, xx + 378 pp,”　forthcoming in Erkenntnis