PC Virus 感染、入手文献

昨晩、突然、PC がウイルスに感染した。国内の中小規模の出版社ホームページをいくつか見ている最中に起こった。「あなたの PC は virus に感染した。今すぐこの soft を install せよ」と、いきなり英語で警告してきて、 PC の動きがおかしくなった。Install させて、お金を巻き上げるか、PC を乗っ取るかしようとしている様子だった。いくつか手を打とうとしたが、PC が思うように動かない。このように PC が本格的にウイルスに感染して、まともに動かなくなってしまったのは初めてである。仕方がないので、最重要なデータだけを別の media に移して、PC を recovery して、再度一から PC を install し直す。すると真っさらになって動き出した。昔からの大事なデータは以前から他の media に格納してあるし、今回退避させた最重要データも真っさらになった PC に大体そのまま戻すことができた。ここまでは時間がちょっと必要だが、click を何回かするだけですむので簡単である。ちょっと手を取るのが、真っさらの PC を自分用に元あったごとく customize し直すことだ。さまざまな微調整が必要となる。すんなり行くものもあれば、何だか設定がおかしくてうまく行かなかったりするものもある。Mail が送受信できない。そのうち受信はできるようになった。しかし送信ができない。だがこれも克服する。その他、画面の明るさやら、ウィンドウ枠の色やら、大量の余計な soft の削除やら、些細なことながら、setting に割と時間がかかる。後から後から、「あれもやっておいた方がいいな、これもやっておいた方がいいな」と、やっているうちにいろいろ思い出しては、調節している。でも、この際だからというわけで、今まで使っていた soft を version up してみたりしたので、感染前よりか、あるいみ PC はよくなっているかもしれない。ほとんど cliché だけれども、「災い転じて福となす」という感じ。ようやく調整も落ち着いてきた。もう少し調節する必要があるが、大方、できあがってきたみたいです。


というわけで、今日、この日記に up したい話をちょっとだけ、以前に書いておいたのだが、ウィルス感染対応のため、日記を書いている場合ではなかった。本日も、入手文献を記すだけにとどめさせてもらいます。