コメント

今日はひどい頭痛。出かけて身体を動かせば調子が出てくるかと思い、とりあえず出かけてみるがひどくなるばかり。すぐに帰って薬を飲んで寝込む。夜、痛みが引く。しかし何だか病み上がりで不調。睡眠もちゃんと取ってるし食事も十分ではないがちゃんと取っているのに何で突然こんな頭痛に襲われるのだろう? せっかくの休日なのに。まぁいいや。昨日の本のコメントを以下に付します。

大駒本は大型の美術書みたいな図鑑みたいな本。てかてか光った厚いコート紙を使って写真が豊富。資料としてとてもいい。ただし最初のコンピュータ発明者を特定しようとしているところが怖い。この種の話題は色々と論争・裁判があるみたいで、コンピュータの起源・発明者問題を簡単明解に解決することは容易ではないことはよく知られていると思われるのですが、そこをあえて解決しようとしているかに見えます。門外漢ながら大丈夫だろうかと思う。この手の話題は学会では既に明確に決着済みで、それを踏まえてこの本は書かれているのでしょうか? この種の問題に専念している本とも思われないし、比較的薄い本でこの問題を解決できているのだろうかと不安です。まぁよく読みもしない前からそんなこと言うもんじゃないとお叱りを受けそうなのでこれ以上「不安、不安」と言うのはやめておきます。しかし写真がとてもいい。これは貴重だ。これだけ写真を撮ってくるのも大変でいらっしゃったと思います。ところでコンピュータの歴史にお詳しい先生を存じ上げていますので先生のご意見もまた聞いてみようかな。しかし最近先生に会っていないな、忘れられているかもしれない…。そんなことはないか。

村上本は、スタンを聴きながら、スタンとウィントンの章を読む。おもしろかった。「うむうむ」とうなずきながら読んでいた。やはり村上さんもラス・フリーマンをご評価なさいますか、私もです。なぜだかわかりませんが、私はラスの伴奏がすごく好きです。