読書

今日は次を読む。

  • Takashi Iida ‘Frege and the Idea of Formal Language’, in: Annals of the Japan Association for the Philosophy of Science, vol.12 no.1, 2003

しばらく前にも一度読んだが、やはり面白かった。今回もただ読み下しただけだが、次回はノートを取るか書き込みを入れながら読むことにしたい。合わせて次の2本とも一緒に読み直したい。そうすればより理解が深まりそうだ。

  • 飯田隆  「‘Begriffsschrift’という名称について」、飯田隆編著、『西洋精神史における言語と言語観 継承と創造』、慶應義塾大学出版会、2006年
  • 同上   「『概念記法』 の式言語とはどんな言語なのか」、『思想』、no.954, 2003年

以上3本ともフレーゲの概念記法がらみである。