帰省と読書

昨日、実家に帰り、今日戻ってくる。
お正月の帰省客の移動と重なり、とても混雑し、実家に着くのに普段の倍の時間がかかった。
寒くて大変だった。
今日は実家からの帰りに、某都市に寄り、あるお城を見学してくる。
歩いて行けるだろうと駅から歩き出すが、思ったよりも距離がある。
重い荷物を抱えてなので、なかなかつらい。
やっとたどり着いてお城を見上げてみる。
子供の頃に来たことがあるはずの場所だが、まったく覚えがない。
また、駅前にある、ちょっと変わったビルも見学。このビルはとてもかっこいい。
こんな形のビルは、多分他にはないのではなかろうか。
そして地元に帰ってきて、Starbucks でコーヒーを飲みながら、次の論文を読む。

  • Omar W. Nasim  “Explaining G. F. Stout's Reaction to Russell's ‘On Denoting’,” in Nicholas Griffin and Dale Jacquette ed., Russell vs. Meinong: The Legacy of "On Denoting," Routledge, Routledge Studies in Twentieth Century Philosophy Series, 2008

ふむふむ、という感じ。著者の主張が正しいならば、Stout が Russell の “On Denoting”を拒否しようとしたのは、Stout なりの考えがあってのことらしい。またよかったら、内容をレポートするつもりです。但し、本当にレポートするかどうかは、申し訳ありませんが未定です。
おやすみなさい。