前回の日記で、次の新刊を読み終えた感想を簡単に記した。
- Mark Textor Routledge Philosophy GuideBook to Frege on Sense and Reference, Routledge, Routledge Philosophy GuideBooks Series, 2010
その際に、読んでいて退屈だったと negative な印象を書きましたが、ところどころ読み直していて、なかなか面白く思えて来て、かつとても参考になる記述も見られ、振り返ってみると思ったほど退屈でもない気がしてきて、退屈だったという感想は、撤回したい、あるいは退屈だと感じたのは通して読んでいる最中であって、よく見ると退屈なところばかりでもないと、そのように感想を訂正したいです。(何だか長々とした文ですね。) すみませんでした、Textor 先生。この本を読んでいた時は、食事の後でお腹が一杯になっていた時や、寝る前に読んでいたりで、眠くなる状況で読んでおりました。実際に、うつらうつらしながら読んでいましたので、そんな状態もあって退屈に感じてしまったのかもしれません。この本で、とても参考になる箇所などを、この日記に記したいと思い、note を作っているのですが、また長くなってまとまりがなくなって来ていますので、ここに up できるかどうかは、今のところ不明です。