可能世界の概念がライプニッツやスコトゥスはもとより、アラビアの哲学まで遡ることを論証しようとしている論文があると、以前この日記でも述べましたが、今日David SansonさんのHPを見ていたら、以下のような文章が載っていた。可能世界の概念ではないが、…

今日、とある古書店で次のような本に出会う。 輿水實 『言語哲学総説』、国語文化研究所、1944年 輿水さんといえば、この日記の2005年11月30日でも言及していますが、日本のWittgenstein研究の草分け的存在のようです。この方の本が古書店で売られていた。め…

とりあえず文献名を記します。またコメント付すことができれば付します。 Desmond Paul Henry “Ockham, suppositio, and modern logic”, in: Notre Dame Journal of Formal Logic, vol. 5, no. 4, 1964 藁谷敏晴 「IS-A関係の論理システムとしてのオントロジ…

朝まで頭痛が残っていたので今日は休息をとるべく、本屋さんに寄ってからゆっくりと読書でもしようかなと思って部屋を出るも、天気がいいので急遽予定を変更し某空港へ出かける。普通な感じの空港でした。展望デッキは全面高いフェンスが張られていて見にく…