先日からの田中先生ゲーデル本を読んでいて、日本の論理学受容のいきさつについて、以前に以下の文献を読んでいたことを思い出す。現在、訳あってこの論文が入っている本を遠く離れた某所に保管していて手元にないので、わざわざ今回あらためて入手。
- 船山信一 「明治哲学における記号論理学の理解 −元良勇次郎の場合−」、『明治論理学史研究』、哲学全書 第10巻、理想社、1966年
および次を入手。
- 『未来』、未来社PR誌、2006年8月号、No.479。
《丸山眞男没後10年特集》
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- 『〔増補版〕現代政治の思想と行動』への想像上の「追記」 石田雄
- 「知」への出発点としての丸山眞男 筑紫哲也
- 丸山思想史学、遠望する灯火 安丸良夫
- アジア史研究から見た丸山政治思想史学 趙景達
- 引き継ぐということ ─丸山眞男と竹内好 菅孝行
- 思考の起点について 市村弘正
特に安丸さんの文をスターバックスで流し読む。