Memo: Quineのsortalsについて

Quineさんのsortalsが出てくるのは、彼の『ことばと対象(Word and Object)』の第3章 「指示対象の発生学」、section 19 「分割された指示対象」においてである。
そこで以下でQuineさんのsortalsがどのように出てくるかを邦訳を通して引用したい。
しかしその前に、例によって、この件のsectionとその前後でQuineさんは何をやろうとしているのかを、簡単にまとめておきたい。


以下、多分、続く…。