入手予定文献

今日書店で見かけた新刊の中に次のような文を見る。

  • 加地大介  「現代的カテゴリー論の諸相」、『RATIO』、別冊「本」、4号、講談社、2007年

分析的形而上学におけるcategory論を展望しておられる文章。
私がとても苦手としている話。しかし興味深い。
どうやら時代はlinguistic turnを超えて、ontological turnを経た、新たな段階に入ったようである。
何だか次々turnしなければならないようで、ちょっと忙しいような気もする、気のせいかもしれないが…。
次はどんなturnをしなければならないのだろうか。Naturalistic turnかな、あるいはもうnaturalistic turnしてしまっているのかな。
いずれにせよこの文は近々入手させていただければと思います。