2012-11-23 ■ 入手文献 入手文献 『ライプニッツ研究』、 日本ライプニッツ協会、第2号、2012年 某大学生協書籍部で、たまたま見かける。 きれいない色合いの表紙。淡い緑に柔らかな白。そこにきめの細かい Leibniz の etching. 手に取ると Leibniz と論理学に関する興味深い論文などがいくつか収録されているとわかる。 すぐにレジに持って行く。 それらの論文等は以下の通り。 ヘルベルト・ブレーガー 「ライプニッツにおけるパラドックスと矛盾」 清水高志 「『結合法論』におけるライプニッツ」 稲岡大志 「ライプニッツ数理哲学研究の現在」 清水先生の論文は、Michael Serres 系統です。 稲岡先生の文章によりますと、Leibniz の幾何学研究に、近年、大なる進展が見られるらしいです。