木田先生の本は、雑誌『文學界』と『大航海』に連載されていた文をまとめたもの。哲学の歴史的な話題が気楽に記されていて、のんびり読めそうなので購入。
三島先生の本は、元々1990年に出た単行本を文庫化し、その際1本論文を追加したもの。こちらの本は、自らの立場を厳しく問われるといういみで、のんびりとは読めない本。